インプラント矯正

インプラント矯正

ワイヤーを用いた矯正治療では、奥歯などの動きにくい歯を支点にして歯を動かすのが通常の流れです。しかしそれでは、力がかかった奥歯自体も動いてしまいます。その結果、力のかけ方や強さに制限が出てしまう点がデメリットでした。

この問題を解消できるのが、「インプラント矯正」と呼ばれる歯科矯正用アンカースクリューを使った矯正法です。チタン製の小さなネジをあごの骨に埋め込み、そこを支点にして歯を動かしていきます。アンカースクリューは強い力をかけても動かないほど頑丈なため、動かしたい歯へ適切な力をかけることが可能です。

加えて力をかける方向に制限がなく、速く効率的に歯を動かせます。そのためワイヤーを使った従来の矯正治療に比べ、短い期間で治療を終えられる点もメリットです。また、歯を動かすスペースを確保するための抜歯が必要ないのも、嬉しいポイントではないでしょうか。歯並び全体に力をかけて動かせるからこその利点と言えます。

メリット

  • ワイヤーを用いた矯正よりも、治療期間を短縮できる
  • 歯を抜かずに歯並びを整えられる
  • 難症例にも対応可能な場合がある

歯並びの症状が重度の場合や、あごの骨を外科手術で処置する必要がある場合は「難症例」とされ、適応できる矯正法が限られてしまいます。そうしたケースでも、アンカースクリューを用いた矯正治療なら対応可能な場合がありますので、一度ご相談ください。

デメリット

  • 手術が必要
  • 矯正治療とは別に費用がかかる
  • あごの骨の状態によっては治療できない場合がある

あごの骨にアンカースクリューを埋め込むため、手術が必須です。手術は局所麻酔をして小さなネジを埋め込む簡単なものですので、ご心配にはおよびません。

インプラント矯正  

税込み
※マウスピース矯正やワイヤー矯正と組み合わせて行う治療です。別途矯正治療の費用がかかります。

治療名:矯正用インプラント
治療の説明:インプラントを固定源にして、歯を移動させる方法。治療期間の短縮や難しい症例にも対応できるといったメリットがあります。
治療の期間・回数:半年~2年、6~24回
リスクや副作用:治療時に出血を伴う可能性があります。インプラントを埋めるための外科手術が必要になります。手術後に、痛みや腫れ、出血、合併症などを引き起こす可能性があります。お口の中が不衛生になると、インプラント周囲の歯ぐきが炎症を起こす可能性があります。あごの骨の状態によっては、埋めたインプラントが緩んだり、脱落することがあります。

分割払いも可能です

治療費を一括で支払うのは負担が大きい。

そんな方には、デンタルローンによる分割払いをご利用いただけます。

  • クレジットカードや他のローンよりも金利安い
  • 最大84回まで分割できる
  • 医療費控除も可能

というメリットがあります。

月々の支払いシミュレーション

デンタルローンは、分割払いの回数によって月々の支払額が変わるもの。 金利手数料が3.9%の場合の支払いシミュレーションをご案内いたします。

インプラント矯正の場合

治療費の総額
 条  件 
  毎月のご返済額 支払い総額
12回    
36回    
48回    
60回    
84回    

税込み

その他費用

矯正治療以外にかかる費用は、以下をご確認ください。

無料相談  
調整・管理費用  
目立たない装置(透明ブラケット)  

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